ロールと権限

管理者はロールを使って、メンバーが企業内で実行できる操作範囲を制御できます。メンバーがロールを取得すると対応機能を利用でき、デバイス権限を取得すると AskLink Business 主制クライアントで対応デバイスを表示・接続できます。

概要

ロールとは

ロールとは、メンバーが利用できる機能と実行できる操作を定義するための、権限の組み合わせです。

管理者は職務に応じて、運用管理者、標準操作メンバー、巡回メンバーなどのロールを作成し、メンバーに割り当てることができます。

権限とは

権限とは、特定の機能や操作を許可するかどうかを定めるルールです。たとえば、メンバーの閲覧、デバイスの管理、設定の変更、ログの閲覧などを許可するかどうかを指定します。

メンバーが持つ権限は、そのメンバーに割り当てられたロールによって決まります。

メンバー・ロール・権限の関係

  • 1人のメンバーは複数ロールを持てます。
  • 各ロールには異なる権限を設定できます。
  • メンバーに複数のロールが割り当てられている場合、各ロールの権限を合わせたものが最終的な権限になります。

Relationship between members, roles, and permissions

上記例では、李四が同時に複数ロールを持つため、最終権限は「ファイル転送・デバイス追加・コマンド実行」です。

ロール作成

  1. 左側ナビゲーションで ロールと権限 を選択します。
  2. ロール一覧上部の + ボタンをクリックします。
  3. ロール名を入力します。
  4. 確認 をクリックします。

Create role

作成したロールがロール一覧に表示されます。

ロールの権限設定

  1. ロール一覧で設定対象ロールを選択します。
  2. コンテンツエリアで当該ロールに必要な権限を選択します。
  3. コンテンツエリア右上の 保存 をクリックします。

Configure permissions

変更内容は、このロールを持つメンバーの権限に反映されます。

メンバーへロールを割り当て

  1. 左側ナビゲーションで 部門とメンバー を選択します。
  2. メンバー一覧で対象のメンバーを探します。
  3. 操作 列で メンバー編集 をクリックします。
  4. ポップアップでメンバーへ割り当てるロールを選択します。
  5. 確認 をクリックします。

Assign role to member

メンバーには、選択したロールの権限が付与されます。

注意事項

  • ロール権限はメンバーが利用できる機能を決定し、デバイス権限はメンバーが表示できるデバイスを決定します。
  • メンバーにロールを割り当てただけでは、デバイスが表示されるとは限りません。管理者は、そのメンバーにデバイス権限も付与する必要があります。
  • ロール権限の変更は、そのロールを持つ全メンバーへ影響します。保存前に影響範囲を確認してください。